こんにちは、ゆきみちです。夏真っ盛りの時期に箕面の滝へと涼を求めて行って参りました!(毎日まいにち本当に暑いですね…)
箕面の滝と言えば紅葉の季節が有名ですが、夏の青々としたもみじも秋の紅葉に引けをとらず風情がありとても素晴らしいんです。
そんな大阪にある箕面の滝、最寄りの箕面駅からのんびり時間をかけて森の中を散策しながら歩くのも楽しいのですが、夏の暑い中を長時間歩きたくない!という時に、車でもっとも滝の近くまでいける駐車場を利用してお手軽に涼を楽しむ方法をご紹介していきたいと思います。
箕面滝はどこにある?
箕面滝は大阪府箕面市の【明治の森箕面国定公園】にあります。最寄りの駅は阪急箕面線箕面駅になり、駅から滝までは2.8㎞あり、途中には土産物や名物であるもみじの天ぷら等が売られているお店がたくさんあります。滝まで続く舗装された道をひたすら進んで行くとたどり着けます。
箕面大日駐車場について
マップコード「52 071 264」
箕面大日駐車場は箕面滝の近くにあり、この駐車場から滝までは歩いて10分程なのでとても便利です。
有料期間が設けられており、それ以外の期間や時間帯は無料となっています。
有料期間は以下の通りです。
営業時間9:00から17:00(有料期間の料金1000円)
夏休み期間や紅葉の季節はほぼ有料となっていますのでご注意ください。
※2020年10月31日からゲート式駐車場が導入されたため、無料利用はできなくなりましたのでご注意ください。
4・5・8・10~12月 | 「8:00~22:00 30分 400円」「22:00~8:00 60分 100円」【平日 当日最大料金 1,000円】【土日祝 当日最大料金 1,500円】 |
1~3・6・7・9月 | 「8:00~22:00 30分 300円」「22:00~8:00 60分 100円」【平日 当日最大料金 500円】【土日祝 当日最大料金 1,000円】 |
大日駐車場お問い合わせ先 | 072-724-6727(箕面市役所 地域創造部 箕面営業室) |
施設紹介
箕面大日駐車場は70台収容可能となってますが、バイクは駐輪できないのでご注意ください。
駐車場敷地内には自動販売機とトイレが併設されています。トイレに関してはお世辞にもキレイとは言えない状態でした。きちんとマナーを守って利用したいものですね。
箕面滝への道のり
大日駐車場の向かい側には箕面川が流れていて、この川の少し下流に行けば目的の箕面の滝にたどり着くわけですね。
最初は川沿いをずっと歩いていきます。案内板が出ているので迷う事はないと思いますが、途中野生の猿に出会う事もあるかもしれません。私たちも帰り道に2匹の猿に遭遇したんですが、かなり近い場所に座っていました。危ないのでエサを与えたりしないように注意しましょう。
少し歩いて行くと、杉の茶屋というお店が見えてきます。生憎この日は閉まってましたが大日駐車場から行く場合、もみじの天ぷらを食べたい場合ここを利用するのが良さそうですね。
杉の茶屋を通り過ぎてすぐ横にあるトンネルを潜り抜け、どんどん進んで行きましょう。
途中道を下っていくと案内図が現れます。ここまでくれば滝まではもう一息!数分しか歩いてないけど(笑)
滝を目前に休憩所兼展望所でしょうか、施設がありました。ここには先客がいまして奥様が吸い寄せられるようにご挨拶に向かいました。大人しい方で、嫌がらず奥様のお相手をしていただきました。ご休息の所、お邪魔しました。
ちなみに、この建物の屋上に上がると微かにですが滝が見えました。
さあ、滝を拝見しに側まで行ってみましょう!
建物の横にある階段を下り、お店の横を通り抜けると念願の箕面の滝がその全貌を現しました。こんな壮観な景色を大阪で見られるってのがちょっとお得な気分です♪
滝を眺めるのが好きなゆきみちですが、この箕面の滝はお手軽にそれを体験できるところがいいですね。
来る途中に張ってあったポスターに「まちなかより7度涼しい」というキャッチコピーが書いてありました。たどり着くまでは暑かったので半信半疑でしたが、ここまで滝に近づくと確かにかなり涼しく感じる事ができました。ここだけは別世界のような清涼感がありますね。
そんな滝の側のお店では色々なものが食べられるんですが、私たちが訪れた時には既に17時を回っていたので閉まってました。このお店には昔立ち寄ったことがあったんですが、その時もみじバーガーというレンジで温められた鹿肉パテ入りのハンバーガーを食べた記憶があるんですが、美味しくないかなり独特な味だったのを覚えています(笑)
ですがお店が閉まっていても自動販売機はあるのでジュースやアイスは購入できます。アイスを食べながら滝を見物したかったのですが、1個200円の価格設定だったので私たちは諦めました…(カップルが食べてるのをうらやましそうに眺めてました笑)
滝のそばにも公衆トイレがあります
少し分かりにくいかもしれませんが、滝の前にある赤い欄干の橋を渡り、滝とは反対側へ進むとすぐの所に公衆トイレがあります。
外観がとても洒落ています。場所が滝のすぐ側にあるので、急にもよおしても安心できますよね(笑)
駐車場のトイレよりキレイなのでこっちを利用した方がいいかもしれませんね。ちゃんとトイレットペーパーも用意されていました。
まとめ
季節によって違った顔を見せてくれる箕面の滝、今回初めて夏に訪れたわけですが深緑のもみじも美しいんだなと知りました。しかし、暑さはやっぱり辛いので夏は大日駐車場に車を停めて、お手軽に楽しむのがゆきみち流の楽しみ方ですね。
涼しくなった秋には電車に揺られて箕面を訪れて、駅からのんびり散策デートを楽しみながら紅葉に染まった箕面公園と箕面大滝をゆったり楽しみたいと思います。その際は、「秋の箕面滝」として新たに記事にしますので是非そちらもよろしくお願いいたします。
次は時間をかけて箕面公園を散策したいと思ったら※2019/12/15追記
阪急箕面線箕面駅から箕面大滝への約2.8kmの散策コースで箕面公園をじっくりと楽しみたい方はこちらの記事をお読みください。
特に秋の紅葉シーズンに訪れるのがオススメです!
夏の夜の箕面大滝を美しく照らすライトアップイベントを毎年開催中※2020/11/14追記
毎年夏の夜に開催されているライトアップイベントは、昼間に見る箕面大滝とはまったく別の一面を感じさせてくれます。
幻想的なこのイベントの詳しい内容を記事にまとめましたので、興味のある方はそちらもご覧ください。
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