大阪府 五月山動物園

突然ですが、ウォンバットはお好きですか?

好き→是非お読みください

知らない→是非お読みください

嫌い→ごめんなさい読んでくれたら嬉しいです…

今回のゆきみちは、ウォンバットの飼育・展示数国内1位で有名な、日本で2番目に小さい動物園である五月山動物園を訪れました。

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ウォンバットってどんな動物?

オーストラリアに棲息する有袋類(カンガルーなど、袋で赤ちゃんを育てる動物)の一種で、分類的にはコアラの仲間です。

ウォンバットは穴を掘る習性があり、車や家畜がその穴に落ちたりしたため、害獣として駆除されたこともありますが、数が少なくなった今では大切に保護されています。

日本では長野県にある茶臼山動物園で2頭、ここ五月山動物園では5頭を見ることができます。

ウォンバットは穏やかな性格で、とてもフレンドリー。
野生でも人間に興味を示して近寄ってくるものもあるのだとか。
飼育されている個体は特に、人に良く慣れます。

普段はのんびりしていますが、全力を出せば時速40キロで走ることができます。
住みかの巣穴を襲われたときには、硬い骨で覆われたお尻をフタにして巣穴を塞ぎます。
そうすると、たとえ相手がどんなに攻撃しても効かないのだそうです。

普段なかなか目にする事が出来ないウォンバット。

五月山動物園のライブカメラ、ウォンバットてれびでも見ることができますので、もし良かったらご覧くださいね。
訪問者数に応じて協賛企業が動物園に寄付をしてくれるそうです。
これからも末永く可愛いウォンバットを見られるように、微力ですが応援したいと思っています。

五月山動物園ってどこ?

大阪府池田市綾羽2-5-33 五月山公園内

電話 072-752-7082

営業時間 9:15~16:45

休園日 毎週火曜日 ※休日の場合は直近の平日が休みになります

電車でのアクセス

大阪梅田から阪急宝塚本線宝塚行き(急行が止まります)、池田駅で下車します。

国道176号線から、写真館と不動産屋が向かい合っている通り(桜通りといいます)をだいたい1㎞ほどまっすぐ歩いて行くと15分くらいで着きます(五月山公園交差点の三叉路を左側に抜けてください)。
動物園の付近は丘陵地帯になっているので、途中からは少し上り坂になります。

池田駅からはバスも出ています。
バスターミナル東・3番乗り場から乗車し、五月山公園・大光寺バス停で降りて400mほど西に歩きます。

車でのアクセス

公営駐車場は、第1・第2・第3駐車場があり、第2が一番近いです。
ただ、第2はそれほど大きな駐車場ではありません(28台)。


第二駐車場のマップコード「1 876 193」

動物園のすぐそばにあって立地的にとても便利です。

大阪府 五月山動物園

この日は平日でしたので空いていましたが、休日やお花見のシーズンにはすぐ満車になるようです。

大阪府 五月山動物園 駐車場

駐車料金は、平成30年7月から値上がりしてしまいました。

  • 改定前
最初の2時間まで200円、2時間を超え3時間まで400円
以降30分ごとに150円加算
  • 改定後
最初の1時間以内300円
以降20分ごとに100円

つまり2時間駐車していたら料金は200円→600円と、実質3倍。
しかも最大料金が設定されていないので、長居をすると結構な金額を徴収されてしまいます。

1時間くらいでサッと出られるようならこちらに止めるのも良いかなと思います(動物園だけ見て帰るなら1時間かかりません)。

施設の維持管理にもお金が掛かるでしょうし、値上げは仕方ないのかなとは思いますが、以前が安かっただけに、少し残念ですね。

おすすめ駐車場


タイムズ駐車場のマップコード「1 876 008」

今回利用したタイムズ池田新町第2は、8:00~20:00の間は60分200円。

最大料金が600円なので、公営駐車場よりずっと安上がりです。

大阪府 五月山動物園 駐車場

ネックなのは駐車台数で、7台しか止められません。かなり小さめですね。

少しだけ遠くなりますが、近場にGS Park 池田綾羽があり、10台収容可能で上記タイムズと同じ料金設定です。

もうひとつ、名鉄協商パーキング 池田新町1丁目はマンションの中にあるコインパーキング。
6台収容で全日60分200円・最大料金500円と、こちらも小さいですが料金的にはおすすめです。

おすすめ駐車場からの徒歩ルート

大阪府 五月山動物園

176号線沿い、中橋交差点にローソンがあります。
その向かいにある、とうふ屋さんと緑の屋根の石材屋さんの間の道を写真奥の方へ入ってください。ちなみに後ろに見えている丘のようなものが公園なので、進む方角はすぐわかると思います。

大阪府 五月山動物園

写真奥に、お城の石垣のような壁があります。
そこを通り過ぎたあたりの左側に緑の手すりの階段があるので、上がります。

大阪府 五月山動物園

五月山動物園に到着しました!

いくつかゲートはありますが、どれもが自由に入場できるようになっています。
こちらは裏口的な位置なので、本当に動物園なの?と思ってしまうような外観ですが…。

大阪府 五月山動物園 ポニー

しばらく歩いて行くとポニーがいました。
人参を販売していますので(100円)、それを買えば手から餌をあげる事が出来ます。

大阪府 五月山動物園 エサ

他の動物にあげるエサは、モナカの中にペレットが入ったものを自販機で、200円で販売しています。
モナカもおいしそうですが、これはあくまで入れ物ですので、後で回収ボックスに入れて捨てます。

捨てるのがもったいないと思った人は、池田城跡公園の池にいる鯉にあげると喜びます。

大阪府 五月山動物園 アルパカ

こちらはアルパカ。
なんとあのプリンセス天功こと、引田天功氏からの寄贈だそうです。
天功さんとアルパカが頭の中で結びつかないんですけど、実は繁殖活動に参加されているんだそうで。
お好きなんですね、アルパカ。

夏ということで、毛を短く刈られていてモフモフ感は頭だけでした。

大阪府 五月山動物園 ワラビー

こちらはワラビー。
お腹を出して寝ていたり、やる気のなさそうな感じがオッサンぽくて微笑ましいです。

大阪府 五月山動物園 うさぎ

うさぎやモルモットに干し草をあげられます。うさぎさんは今、お腹いっぱいだそうで…

大阪府 五月山動物園 モルモット

モルモット君は食欲旺盛で、渡した牧草では飽き足らず、足元の干し草まで召し上がっておられました。

他には羊、エミュー(ダチョウの親戚)、ミニブタ、リクガメなどがいます。直接さわったり餌をあげられる動物が多いので、楽しかったです。

さて本日一番のお目当て、ウォンバットを見に行ったのですが…

なんと、見当たりません。暑いですし、建物の中でお昼寝中のようです。

仕方なく、ふれあい広場の上にある展示フロアで剥製と、骨格だけのウォンバットを見ました。
毛皮も展示されていたので、さわってみました。
結構ごわっとしていましたが、密に毛が生えていて、冬は暖かそうです。
ああ、生きているウォンバットが見たかったなぁ…(涙)

大阪府 五月山動物園

この動物園、なんだか展示がオーストラリア方面に偏っている気がしたら、やはり池田市はオーストラリア・タスマニア州ローンセストン市と姉妹都市だということがわかって納得です。

ぐるっと回るだけなら10分で終わってしまいそうな小さい動物園。
ライオンもゾウもいませんが、無料で入れるのは嬉しいですね。
気軽に触れ合える動物が多いので、子供の頃に返ったような気分でなんだかほっこりしたのでした。

大阪府 五月山動物園

ウォンバットに会えなくてやさぐれた妻は、意味もなくウォンバットがオーストラリアから輸送されてきた時に使われた箱に入っています。

念願のウォンバット

せっかく来たのに遂に会えずじまい、後ろ髪ひかれる帰り道のことでした。

大阪府 五月山動物園 ウォンバット

うわっ!

大阪府 五月山動物園 ウォンバット

ウォンバット出てきたーー!!

気づいた瞬間、駆け寄って激写しましたが、突然の出来事にほとんどの写真がブレブレでございました…。

歩き方もトコトコと可愛くて、ずんぐりむっくりしていて、つぶらな瞳で愛らしかったです。せっかく来たのに見られずじまいで終わらなくて本当に良かった!

大阪府 五月山動物園

とても暑かったので、この後は入り口にある売店でお茶を買って飲みました。こちらでは、無料で出来る園内バーベキューの案内もしてくれるとのことです。

大阪府 五月山動物園

動物園正門の右側にある赤い橋を越えていくとバーベキューエリアがあります。

ひよこちゃんvsウォンバット(池田市はチキンラーメン発祥の地です)の看板に見入ってしまって、ここから先を見に行くのをすっかり忘れてしまいました。

ハイキングコース

目の前の道路は途中から五月山ドライブウェイとなり(五月山公園幹線園路/有料)通行可能時間帯は5:00~22:00で料金は普通車300円・大型車700円・自動二輪は通行禁止になっています。
夜景が綺麗なスポットもあり、駐車場も無料なので行ってみたかったのですが、今回は断念して横の小道でプチ登山をすることになりました。

いざ、探検のはじまりです。

だんだん息が切れてきました。

誰かが落ちたのか、それともイノシシが出たのか?

なぜか右から読ませる手書き文字が恐怖を煽ります。

望海亭

途中、有料道路を横切ります。(この道路、歩行者と自転車は無料で通れます)

しかし望海亭とは、その名の通り海が望める展望台なのか!?期待が高まりますが…

望海亭

あれ?

海はおろか、鬱蒼と茂った木々の隙間から街並みさえ見下ろせない、不思議な広場に出てしまいました。

望海亭

望海亭記、以外読めない…。

望海亭とは15世紀に池田城主・池田充正によって作られた建物だということです。
詳しい資料が見当たらず、調べてもその実態が何なのかはよく分かりませんでした。
文人・俳人が詩歌を詠んだ場所らしいのですが…その頃には大阪湾がこの場所から見渡せたのかもしれません。

この望海亭、廃れてしまっていたのを残念に思った山川正宜という人が、天保12年(1841年)にこの石碑を建て後世にその名を残そうとしたということだけは、後で調べてようやく分かりました。

池田市の重要文化財なのに、なんか勿体ないなぁ…誰かちゃんと訳して、私たちより更に後世に伝えてくれたら良いのに、と思いました。

もう少し歩いて、愛宕神社や秀望台に寄って帰ろうかと思ったのですが(ハイキングに慣れている人なら迷わず先に進むところです)、ここまでの登り坂で結構疲れてしまったので(体力無さすぎですね…)ここで引き返してしまいました。

 

後で調べると、望海亭は頂上付近なので、これ以上登りは続かなかったらしく…更に秀望台からは大阪伊丹空港や、ビッグハープ(阪神高速池田線に掛かる白い斜張橋)など絶景が眼下に見下ろせるのだそうで、行けば良かったと後悔しました。

望海亭ではドコモとauの電波が入りませんので、こればかりは電波状況の良い場所で事前に調べておくべきでしたね。
地図にある赤い矢印のコースをぐるっと回っても2時間弱なんだそうで、秀望台から大文字コースを通って戻れば1時間もかからなかったのではないかと思います。

私たちが行ったのは望海亭コースですが、大文字コースの方が歩きやすいということも後から知りました(つくづく下調べが甘かった…)。
初心者には大文字コースをおすすめしたいと思います。
特に夏場は、足元が緩やかな方が良かったです。望海亭に着いた頃には、ふたりとも汗だくでしたので…。

有料道路を使えば、点在する無料駐車場に車を止めて周囲を散策することもできるので、足腰の弱いゆきみちのような方にはそちらもおすすめです(笑)。

まとめ

珍しいウォンバットに会うことができ、バーベキュー・散策もできる五月山動物園・五月山公園はお子さんからお年寄りまで楽しめると思います。

標高315mの五月山なら、体力のない方でも気軽にハイキングができますね。

自然に触れたい、登山は苦手だけど山登りっぽいことをしたい気分の時、市街地からほど近いこんな場所でもちょっとしたアウトドア体験ができるのがとても新鮮でした!

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