【雷公神社】紀伊大島-海に臨む【なるかみじんじゃ】

雷公神社ってどこにある?

今回は私たち夫婦が訪れた和歌山県串本町の紀伊大島にある、森と海に囲まれた神秘的な雷公神社(なるかみじんじゃ)をご紹介します。

串本町の潮岬からくしもと大橋を渡った先が紀伊大島ですが、雷公神社は島の東側に位置しています。一の鳥居までは車で行けます。近くにある日米修交記念館の駐車場(無料)を利用させていただくのもいいですね。

スポンサーリンク

森を抜けて御参拝

私たち夫婦の場合はリゾート大島に宿泊していたので車はキャンプ場に停めておいて歩いて森を抜けて浜まで出る事にしました。この時点では、森を抜けたら海に出るということしか知りませんでした。

森への入口は、ソロ・デュオサイト76番の横手にある歩道を入って行きましょう。あまり人通りが無いんでしょうね、蜘蛛の巣があちらこちらに。

最初の分かれ道を左に下っていけば浜に出ます。右に行くと…どこに出るかは実際に行って確かめてみてください!

朝方に向かったんですが、結構な勾配のある下り坂をてくてくと下って行きました。森にいる間はずっとウグイスのさえずりを聞きながら清々しい気持ちで進んでいきました。

下から見上げるとこんな感じ。帰りは大変そうですね…。

気を取り直して進みましょう、海はもうすぐのはずですから。

下まで来ると小さな橋が現れました。右手に目をやると…。

海が見えてきましたね!橋を渡ったすぐの所にある丁字路の左側の道を行くと鳥居が見えます。神社があるのかな?

橋を越えた丁字路のところに看板を発見、少々読みづらくなってますが「雷公神社・海岸」と書いてありますね。では早速行ってみましょう。

丁字路の看板を超えるとすぐに視界に海が広がります。この日はちょっと曇ってましたがとてもキレイでした。

中央部分に切り立った崖が見えます。これが海金剛なんですね。

朝鮮半島の名勝金剛山からその名をとった、鋭く切り立った岩礁に荒波が砕け散る迫力満点の景勝地です。

本殿御拝観

海を背にすると朱色が美しい、二の鳥居が現れます。本殿は鳥居をくぐり、階段を上った先にあります。

海がすぐそばにあるからでしょう、階段にはたくさんのフナムシがいました。(みちは虫が苦手です)

階段を登り切ると見えてきましたね、こちらが拝殿のようです。白を基調とした建物が美しいですね。

では、早速お参りさせていただきます。

境内はとても静かで穏やかな気持ちになりました。御拝観させていただきありがとうございました。

拝殿の前からも海が見下ろせます。上から見た海は下から見るよりもキレイですよね!(え、変わらない?)

しばらく二人でここから海を眺めてから宿泊中のリゾート大島に戻りました。もちろんあの急な坂道を息を切らせながら(笑)

まとめ

島にある神社は初めて訪れたんですが、素晴らしい景色と厳かな神殿がとても良い雷公神社でした。是非紀伊大島を訪れた際は御参拝してみてはいかがでしょうか。鳥居越しに見る海も素敵ですよ!

余談ですが、宿泊していたバンガローに戻った途端にものすごい雨が降り出してきたんですよ。丁度濡れずに済んだのは神の御加護があったのかな?と感謝したゆきみちでした♪

全国のおでかけスポットMAP


マップのアイコンからも記事ページを閲覧できます。
人マークは、おでかけスポット。 道の駅マークは道の駅レビュー。 温泉マークは温泉施設。

和歌山県の他のおでかけスポット一覧

和歌山県の道の駅一覧

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事