【リゾート大島】初心者夫婦の手ぶらキャンプ体験ブログまとめ

キャンプ場がベースのアウトドアリゾート

リゾート大島 海

今回私たち夫婦が体験してきたのはリゾート大島というキャンプ場です。
このキャンプ場の素晴らしいところは、絶好のロケーション!

昼間は島という事もあって眼下に海を見下ろす事ができ、海と空の青に加え、木々の緑が都会では味わえないコントラストとして広がっています。
夜になれば世界は一変、見上げたその夜空には覆い尽くさんばかりの満天の星空が眼前に広がります。
その理由は、この辺りには一切街灯が無く、星々の光を遮る町の明かりも届かない島だからこそ眺める事ができる光景なんですね。

 

そして私たちが感じた一番の魅力は、初心者でも気軽大自然を満喫することができるところです。

 

かく言う私たちもキャンプ経験はほとんどなくて、テントもなければ寝袋さえ持ってはいません。
そんな私たち夫婦でも、お手軽にキャンプ体験を楽しむ事ができました。
だからこそ、キャンプをしてみたいけどいきなり本格的なのはちょっと…というキャンプ初心者の方に、是非オススメしたいのがリゾート大島なんです。

私たちの実体験を基に、リゾート大島の魅力やお役立ち情報をご紹介していきたいと思います♪

スポンサーリンク

リゾート大島ってどこにある?

リゾート大島は、和歌山県串本町の紀伊大島にある本州最南端のキャンプ場です。

紀伊大島へ行くには、潮岬から「くしもと大橋」というループ状とアーチ状の二つの橋を渡って行くんですが、ループ状になってる橋はちょっとしたスリルがあって楽しめますよ♪

ちなみにこの橋は無料で渡れます!

串本町には、海を中心とした施設やアクティビティーがたくさんあるので、リゾート大島へ訪れた際は一緒に楽しむのもいいですね。

串本町の穴場水族館はこちら!

まずは予約をしよう

リゾート大島はインターネットでのみ宿泊予約を受け付けています。
※予約はこちらのリゾート大島公式HPからどうぞ。

宿泊施設はログハウスやコテージ等ありますが、私たち夫婦は今回の宿泊施設として、バンガローを予約する事にしました。
その理由は…、

  • キャンプ道具が無くても宿泊が可能。
  • 宿泊費が抑えられる。
  • 冷暖房と寝具用の敷マット(シーツ)が付いている。

 

あわせて読みたい

準備すべきことは

予約が済んだら何を持っていくのかを決めないといけませんね。

リゾート大島は売店での販売だけでなく、キャンプ道具のレンタルも利用する事ができるので、上手く活用してみてください。

レンタル用品一覧

  • 4人用テント 5500円
  • タープ 3000円
  • テーブル椅子(4脚)セット 1000円
  • テーブル 300円
  • 椅子 200円
  • 寝袋 500円
  • 毛布 300円
  • 銀マット 100円
  • ランタン(電池込) 600円
  • BBQコンロ中(2~4人用) 1000円
  • BBQコンロ大(5~7人用) 1500円
  • 焚き火台 500円
  • スキレット 500円
  • カセットコンロ(ガス付) 500円
  • 炊飯器(しゃもじ付) 500円
  • 土鍋 300円
  • 鉄板 200円
  • 鍋お玉セット 200円
  • バスタオル 150円
  • フライパン・まな板・包丁・飯ごう・ザルボウルセット・やかん・マグカップ(4つセット) 各100円

※2019年6月時点での1泊分の料金です。

私たちはBBQをしようと決めていたのでBBQコンロ(中)をレンタルしました。

コンロは宿泊の予約と同時にレンタル予約ができます。

リゾート大島 BBQコンロ

セット内容は【BBQコンロ(中)・網2枚・トング・火ばさみ・たわし・食器洗剤】

軍手はセットに含まれていませんので必要なら持参するか、売店で1双150円で購入できます。

現地でオススメの買い出しができるお店

BBQをするなら炭や着火剤も用意しなければいけません。
炭も着火剤もリゾート大島の売店で買う事もできます。
着火剤は売店で100円で販売されているので、ここで買ってもいいと思います。

ココナッツの殻の炭が3㎏650円で売ってます。
それとは別にリサイクル炭というものが、備え付けのビニール袋一枚分が200円で買えるんですが、私たちが行ったのはシーズンオフだったからだと思いますが、ほとんど箱の中に炭は入ってませんでした…。

リゾート大島 ココナッツの殻の炭

因みに私たちはリゾート大島に行く前に炭を購入していきました。
購入した店は、紀伊大島に渡る手前にあるホームセンターのコメリハード&グリーン串本店です。

「営業時間 9:00~19:30」

コメリハード&グリーン串本店

ここで炭や軍手等をまとめて買ってもいいですね。
私たちはここで花火とサンダルと炭を購入しました。

コメリハード&グリーン串本店 木炭

実際に購入したのがこの3㎏368円の木炭です。

特にこだわりがなければリーズナブルなこの炭で十分だと思います!

BBQの食材について、出発前の段階で事前に調べていたのですが、リゾート大島では「手ぶらでBBQ」という食材も道具も一式込みのお手軽なBBQセットが利用できます。
詳しいセット内容はリゾート大島公式HPをご覧ください。

私たちはせっかくのBBQだし、自分たちの好きなものを好きなように焼いて食べたい!という事で食材は持ち込む事にしました。
そこでオススメするのがこちらのAコープ紀南VASEOです。

「営業時間9:00~20:00」

Aコープ紀南VASEO

こちらのAコープも、紀伊大島に渡るすぐ手前にあるのですごく便利な場所にあります。
紀南のとうもろこしや龍神生しいたけ、ナガレコ(トコブシ)等を買って焼きました。

ゆき
どれもこれも実に美味い!!

 

※朝ご飯も忘れずに買っておきましょう。

 

宿泊当日にすべきこと(お風呂の予約)

リゾート大島では無料で利用できるシャワーか、有料の露天風呂を利用する事になるんですが、シャワーなら予約の必要はありません。
※無料シャワーにはシャンプー等は設置されていません。

露天風呂の予約について
  • 利用料は1名500円・小学生300円(幼児無料)
  • 利用時間は50分。
  • 利用したい場合は予約が必要なんですが、宿泊予約とは一緒に予約ができません。
  • 予約は早い者順で予約が埋まると利用出来ない場合がある。
  • 予約は当日の午前10時から午後5時まで電話受付(TEL 0735-65-0840)
  • 営業時間は15:00~21:50まで。
  • 朝風呂は9:00~11:40まで(前日17:00までに要予約)
  • シャンプー・リンス・ボディソープが備え付けてあります(タオル、ドライヤーはありません)。
  • 基本男女別で各時間で人数制限有(宿泊客が4組以下の場合は、貸切風呂として利用する事ができます)。

 

露天風呂を利用したい場合は、電話受付が午前10時開始なので必ず早めに予約の電話を入れておきましょう!

 

リゾート大島 露天風呂

お風呂の予約時間ですが、私たちは午後9時に予約しました。
ご覧の通り暗くなってから利用すると、外は真っ暗で海は全く見えませんでした…。

海を眺めながらお風呂に浸かりたいなぁ

 

という方は明るい時間に予約を取った方がいいですよ!

施設の紹介

リゾート大島 標識
リゾート大島には実に様々な施設があります。

テントサイトをはじめ、ログハウスやコテージ、そして私たちが泊まったバンガロー等の宿泊施設が整然と並んでいます。

 

リゾート大島 コテージ
宿泊施設は冷暖房完備、デッキではBBQが楽しめるテーブルとイスが備え付けられています。
夜はこのイスに座って、忙しい日々を忘れてのんびり星空を眺めれば、穏やかなひと時を過ごせますよ♪

 

リゾート大島 ログハウス
一番大きなログハウスには12人まで宿泊する事ができ、バスルームやウォシュレット付きトイレもあるので、アウトドアが苦手な人がいても安心して楽しめますね。

 

リゾート大島 ドッグラン
場内の奥に位置する場所にドッグランもあるのでワンちゃんと一緒に思いっきり遊ぶこともできます。
シーズンオフなこの日は誰も利用してなかったのでちょっと寂しい雰囲気でした。

このドッグランの側に海岸方面に出られる小道があり、海の側にある厳かな神社にたどり着けます。

森を抜けていく小道でちょっとした冒険気分を味わってから神社にお参りしてみてはいかがでしょうか。

※夜は真っ暗で危険ですので明るい時間にどうぞ。

 

リゾート大島 コインランドリー
コインランドリー棟の入口横手には洗い場が付いています。
リゾート大島の洗い場ではお湯が出るのが嬉しいです♪

※水⇔お湯のレバーで、目いっぱいお湯の方にすると熱湯が出てきますので使用時は注意してくださいね!

 

リゾート大島 コインランドリー
中に入ると洗濯機や乾燥機が並んでいて奥には有料のドライヤー、携帯充電器等が置いてあります。

 

リゾート大島 コインランドリー
ドライヤーは10分100円。
私たちはバンガローにドライヤーが置いてあったのでそれを使用しましたので、テントサイトの宿泊者向けに設置してあるのでしょう。

 

リゾート大島 電子レンジ
携帯充電器と電子レンジ。
携帯充電器は30分200円で利用できます。
電子レンジは無料ですね。

 

リゾート大島 花火
花火をしたい場合はこのバケツを借りましょう。
私たちもお借りして花火を楽しみました!
バットやラケットも置いてあったので遊び道具もここのを借りれば持参する荷物が減らせますね。

 

リゾート大島 炊事場棟と自動販売機
炊事場棟には洗い場と共同トイレ、外にはドリンクとアイスの自動販売機が設置されています。
売店が終了してしまっても利用できるのはありがたい!

 

リゾート大島 足洗い場リゾート大島 炊事場棟
こちらの炊事棟には足洗い場等もあります。
たわしやポリ袋、一部の蛇口からはお湯も出るので利用してみてください。

 

リゾート大島 トイレ
炊事棟の共同トイレ入口。
洋式便器ですがウォシュレットはついてませんでした。

 

リゾート大島 売店
最後は売店ですね、利用可能時間は8:30~17:00(ハイシーズンは19:00まで)

 

リゾート大島 売店
着火剤や歯ブラシ等、キャンプで使用しそうなものは大体ここで買えるんで、持参し忘れたものがあれば利用するといいでしょう。

私たちが訪れた日は、風が強かったのでゴミ袋等が飛びそうになりました。
紙皿や紙コップだと簡単に飛んじゃう恐れがあるのであまりオススメしません。

 

リゾート大島 売店
お土産やトルコランプが置いてあって綺麗ですね。

トルコランプは手作り体験で自作できるそうです。
興味のある方は予約してみてはいかがでしょうか。
私たちは時間の都合で今回は体験できませんでしたが、次回はチャレンジしてみたいです!

 

リゾート大島 工事中
訪れた時は工事中の施設もあって、リゾート大島はまだまだ発展していくみたいですね。

アクティビティが豊富

リゾート大島 売店
トルコランプ教室をはじめ、シーカヤックやスノーケルスクールなど、紀伊大島の海を舞台にした様々なアクティビティを楽しむ事ができます。
私たち夫婦としては体験ダイビングが一番気になりました。
今回のキャンプではアクティビティは残念ながら体験できませんでしたので、次回は串本の綺麗な海を是非とも体験したいです!

予約はリゾート大島公式HPからどうぞ。

まとめ

リゾート大島 地図
宿泊施設を利用すれば、キャンプ初心者の方でも無理なく十分楽しむ事ができると思います。
私たちのようになるべく費用を抑えたい方は、バンガローを利用し、持参できるものは極力持参しましょう。

そしてオススメなのがシーズンオフです!
シーズンオフだと宿泊料も安く、宿泊客も少ないのでゆったりくつろぐ事ができます。
もっとお手軽に楽しみたい方は手ぶらでBBQを利用すると手間いらずで便利ですね。

キャンプ入門として、まずはリゾート大島を満喫してみてはいかがでしょうか。

私たち夫婦も大変満足できましたよ♪

全国のおでかけスポットMAP

マップのアイコンからも記事ページを閲覧できます。
人マークは、おでかけスポット。 道の駅マークは道の駅レビュー。 温泉マークは温泉施設。

和歌山県の他のおでかけスポット一覧

和歌山県の道の駅一覧

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事