【ゆきみち絶賛】低脂肪乳をおすすめする3つの理由はこれ!

突然ですが、牛乳はお好きですか?

ゆきみちはこれまでずっと、好んで牛乳を飲むことは全くありませんでした。
でも今は、大げさではなく毎日欠かせない大事な存在になっています。

私たちが飲んでいるのは普通の牛乳ではなくて、

ゆき
低脂肪乳です。

今回はその理由についてお伝えしたいと思います。

スポンサーリンク

低脂肪乳を飲むメリット

それまでは、牛乳はミルクティーに入れたり料理やお菓子に使ったりする以外、ほとんど消費していませんでした。

だって美味しくないんだもの…(個人の感想です)

ゆき
牧場で飲むような、脂肪分多めの濃厚な牛乳以外は飲みたくない!

みち(夫)は逆に、

みち
牛乳のミルキーな濃い風味が嫌…

私たち夫婦は残念ながら食の好みが合わないことが多いのですが、この点では見事に真逆の方向で好き嫌いが一致してしまいました。

しかしある日突然、私たちは牛乳を、というか低脂肪乳を飲むようになったのです。あっという間になくなってしまうので、今では常に1Lパックを2本冷蔵庫に常備しておかないと落ち着かないです。

健康診断で尿酸値がえらいことに

ことのきっかけは2年前の、みち(夫)の健康診断でした。

尿酸値が引っかかり、要再検査に。夫は注射も病院も大嫌いです。
年に一度だからなんとか我慢しているのに、近いうちにまた血を抜くことになると思うと恐怖しかありませんでした。

なんとか再検査に行かなくても済む方法はないものか。
そう思っていた時、ちょうどタイムリーに、テレビでとある情報を手に入れました。

低脂肪乳で尿酸値が下がる!

藁をもすがる気持ちで低脂肪乳を購入。
嫌いな牛乳を(正確には牛乳ではありませんが、便宜上牛乳と呼びます)、我慢して飲み続けたところ…

1年後の健康診断では「要再検査」から「要経過観察」まで改善しました!

みち
よかった…

ちなみに尿酸値が正常なのにも関わらず、自分を使った人体実験をするべくして飲んだゆき(妻)は、こんなことになってしまいました。

なんと数値は“LOW”のL。

ゆき
ビックリだわ!?

尿酸値は低すぎても腎機能の低下が疑われるため良くないのですが、一応2.1~は正常の範囲内なのでセーフということにしておきます。
実は健康診断の後でもう一度別の機会があって採血したところ、その時は3.1になっていて一安心。
低値で安定しているようですね。

テレビやネットで見られる、医師が薦める的な食べ物飲み物に関して、その医学的なエビデンスが本当に正しいのかは、知識のない私たちには調べようがないので分かりません。

でも、少なくともゆきみち夫婦としては低脂肪乳を飲むことで、治療薬に頼らず尿酸値を下げられるということを自分の体を張って(?)実証しました。

低脂肪乳は安い

成分無調整牛乳より断然安い低脂肪乳。名前が似ていて紛らわしいのですが、これ、低脂肪牛乳とは違うんですよ。

牛乳と名前を付けていいのは原料が生乳100%のものと決められていて、低脂肪牛乳は「成分調整牛乳」と呼ばれています。
おなじ低脂肪なら字面的に牛乳と名前が付く方が美味しそうな気もしますが、敢えて私たちは低脂肪乳を買っています。

ゆき
だって安いんだもの

(身も蓋もない)

低脂肪乳は、「加工乳(原材料が乳製品と水のみ)」もしくは「乳飲料(更に鉄分やカルシウムなどの栄養素をプラスできる)」のカテゴリーに入っています。
生乳から、バターになる脂肪分を取り除いて製品化できるのと、安価な脱脂粉乳を原料として使えるところが低価格に反映されるわけですね。

蛇足ですが、原材料名の中にバターが入っている低脂肪乳もあるんですよ。
せっかく脱脂したのに後からバターを入れるくらいなら、最初から脱脂する量を調整すればいいような気もしますが…(定義として乳脂肪分0.5%~1.5%が低脂肪と呼ばれています)。
飲料メーカーも味を良くするために試行錯誤しているんでしょうね。

低脂肪乳は、我が家の近所のスーパーでは95円~135円の間を推移しています。
運よく100円を切る時に買えると、135円でも結構高いような気がしてしまうんですけれど、それでも普通の牛乳より50円~100円以上安いです。
特売日にはガクッと値段が落ちるので、狙ってまとめ買いをします。
2~3日で1本を空ける我が家では、この値段の差はかなり大きいです。

料理や飲み物に使いやすい

健康のためと思って仕方なく飲んでいた低脂肪乳の味も、慣れるとストレートで飲めるようになりました。
が、素のまま飲まずに何かと混ぜる系の飲み物に使うと美味しく飲めることに気が付きました。

我が家の常備ドリンク、ミロを割るのも低脂肪乳です。
もともとカロリーが低い飲み物なので、甘くしても抵抗感なく飲めます。
ミロは低脂肪乳で割ると、口当たりや喉越しがあっさりしていて飲みやすく感じました。

シチューやグラタン、クリームスパゲティにも低脂肪乳を使っています。
クリームスパゲティのレシピを見ると、生クリームを半パックや、1パックまるごとなど大量に使うものが多く、作るのを躊躇してしまうことがあります。
でも実は低脂肪乳でも普通にカルボナーラが作れちゃいます。
コクが足りない分はバターやチーズを少し加えるだけで、ぐっと旨味が増すんです。

…あれ?バターを足してコクを出すって、メーカーのやり方と同じだということに気が付いてしまった(笑)。

水(お湯)を加えて伸ばすスープを作る時、代わりに低脂肪乳を使うのもおすすめです。
水で2倍に薄める缶詰とか、お湯を注ぐ粉末スープなどは、牛乳を使うとちょっとクドくなってしまうんですが、低脂肪乳だと気にならない上、水に比べて味が薄まらないので、ちょっと多めに入れてカサ増ししても美味しく食べられるわけです。

まとめ

ここまで全力で低脂肪乳を推してきましたが、やっぱり牛乳にはコクがないと美味しく感じない、飲むのが苦痛だと思う方は無理して低脂肪のものを選択しなくても良いと思います。
ただ、健康と価格の面のメリットだけ見ても、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

特に、プリン体は気になるけれどプリン体0のものばかり買っていられない!っていうかプリン体大好き!という方には本当におすすめします。

ゆき
どうぞ、楽しい低脂肪乳ライフを!
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事