道の駅あいろーど厚田は、小樽・札幌方面と稚内を結ぶ日本海オロロンラインと呼ばれる国道231号線沿いにあります。
道の駅あいろーど厚田を拠点に、最高のドライブスポットであるオロロンラインをぜひ楽しんでください。
この記事は、日本全国を車中泊で旅する”ゆきみち夫婦”が、道の駅あいろーど厚田で実際に車中泊してみて気になった点を詳細にまとめました。
当記事の評価はあくまで主観によるものなので、それを踏まえた上でご参考ください。
※ルールを守って誰もが気持ちよく利用できるように心がけましょう。
【道の駅あいろーど厚田】車中泊スポット詳細MAP
【道の駅あいろーど厚田】アクセス情報
所在地 | 〒061-3601 北海道石狩市厚田区厚田98-2 |
TEL | 0133-78-2300 |
駐車場 | 大型:4台 普通車:約147台(第1~3駐車場) 身障者用:3台 |
営業時間 | 10:00~16:00(飲食テナントは10:30から) |
休日 | 年中無休 |
24時間利用可能 | 駐車場 トイレ ベビーコーナー(授乳・おむつ交換) 流し台 自動販売機(キーマカレーあり) 公衆電話 フリーWiFi EVスタンド |
マップコード | 514 862 156 |
【道の駅あいろーど厚田】車中泊レビュー
道の駅あいろーど厚田は、3つの駐車場に分かれており、入口と出口が一方通行になっています。
この記事は、道の駅あいろーど厚田を2022年7月中旬に利用した際のレビューです。
【道の駅あいろーど厚田】快適度
道の駅に面した国道231号線は、夜間の交通量がほとんどないので基本的には静かです。ただ、駅舎の目の前にある第1駐車場に利用者が集中していたので、アイドリング音が少し気になりました。
向かい側にある第3駐車場を利用する方はあまりいなかったので、アイドリング音はほとんど聞こえませんでした。静かな環境で休憩したい方は、第3駐車場を利用した方がいいですよ(第2駐車場は暗くて遠いので微妙)。
トイレのある第1・3駐車場周辺は明るいので、ライトがなくてもトイレに困ることはなかったです。
7月中旬に利用しましたが、夜間は半袖では厳しいくらいの冷え込みでした。
【道の駅あいろーど厚田】施設情報
1階入り口の横には、24時間利用できる水道設備がありました。また、ふわふわドームがある2階入り口付近には水飲み場もあるので、給水に便利な車中泊スポットでした。
石狩は西洋缶詰工場発祥の地だそうで、敷地内の自動販売機では、地元で作られた缶詰入りキーマカレーが販売されていました。自販機なので24時間いつでも買えますよ。
【道の駅あいろーど厚田】周辺施設
入浴施設を利用したい場合は、道の駅から北に約30㎞離れた所に浜益温泉があります。
リーズナブルな価格ですが、露天風呂やサウナが利用でき、リンスインシャンプー・ボディーソープも設置されています。
浜益温泉 詳細 | |
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大人(中学生以上) | 500円 |
小人(小学生) | 250円 |
小学生未満 | 無料 |
所在地 | 〒061-3108 北海道石狩市浜益区実田 |
営業時間 | 10:00~21:00(12~3月は12:00~20:00) |
休日 | 毎月1日(土日祝の場合は翌日、元旦・5月・8月は営業) |
マップコード | 794 606 009 |
道の駅周辺にはスーパーはありません。札幌で買い出しをしておくか、約700m南下した所にあるセイコーマート厚田店を利用するといいでしょう。
【道の駅あいろーど厚田】トイレビュー
駅舎内にあるトイレはとてもキレイで、ウォシュレット付き洋式便器のみでした。
女性用にはパウダールームが設置されています。
建物入口は自動ドアになっているので、虫の侵入をそこそこ防いでくれていました。
【道の駅あいろーど厚田】おすすめ度
買い出しと入浴施設の利用がネックになる車中泊スポットですが、給水スポットがあるのはありがたかったです。
第3駐車場を利用すれば、問題なく静かに過ごせました。
絶景のオロロンラインを楽しむ時は、ぜひ利用してみてください。