奈良県十津川村は、日本一大きな村です。道の駅十津川郷は、その十津川村のほぼ中央に位置しています。
この記事は、全国各地を車中泊で旅する”ゆきみち夫婦”が、道の駅十津川郷で実際に車中泊してみて気になった点を詳細にまとめました。
当記事の評価はあくまで主観によるものなので、それを踏まえた上でご参考ください。
※ルールを守って誰もが気持ちよく利用できるように心がけましょう。
【道の駅十津川郷】車中泊スポット詳細MAP
【道の駅十津川郷】アクセス情報
所在地 | 〒637-1333 奈良県吉野郡十津川村小原225-1 |
TEL | 0746-63-0003 |
駐車場 | 大型:2台 普通車:18台 身障者用:2台 |
営業時間 | 物販コーナー 9:00~17:00 山里の文化(むかし館)9:00~17:00(入館は16:00まで) そば処(行仙)11:00~15:00 ふれあい朝市 毎週日曜日 7:30~ |
休日 | 年中無休(不定休あり) |
24時間利用可能 | 駐車場 トイレ 自動販売機 公衆電話 フリーWiFi EVスタンド |
マップコード | 478 860 197 |
【道の駅十津川郷】車中泊レビュー
道の駅十津川郷は、国道168号線沿いにあり、すぐ側に十津川が流れています。
空中散歩が楽しめる谷瀬の吊り橋や、壮観な景色に魅了される世界遺産の天空の郷(果無集落)など、周辺には観光スポットがたくさんあります。
【道の駅十津川郷】快適度
道の駅十津川郷の夜間は、通行する車も少なく、十津川のせせらぎが聞こえるだけのとても静かな環境でした。
私たちが訪れたのは8月上旬でしたが、昼間の過酷な暑さにもかかわらず、夜間の気温は25度でした。
真夏に過ごしやすい車中泊スポットを探している方にはおすすめできると思います。
【道の駅十津川郷】施設情報
道の駅十津川郷には、無料で利用できる足湯が設置されているので、誰でも自由に利用することができます。
硫黄の匂いのする本格的な温泉で、源泉は60℃とかなり熱いです。苦手な方は、お湯の出てくる場所から離れて入りましょう。
朝7時頃でも利用できましたので、出発前に足湯を堪能してからおでかけするのも良さそうですね。
【道の駅十津川郷】周辺施設
十津川温泉を利用したい方は、約400m離れた場所に公衆浴場(泉湯)があります。
側の駐車場は車4台の駐車スペースしかないので、満車の場合は臨時駐車場(無料)を利用しましょう。
公衆浴場を通り過ぎと、すぐに郵便局が見えてきます。その脇にある道を入れば、そこが河原の臨時駐車場です。
湯泉地温泉 公衆浴場(泉湯)詳細 | |
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大人(中学生以上) | 500円 |
小人(3歳以上) | 250円 |
所在地 | 〒637-1332 奈良県吉野郡十津川村武蔵23 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
休日 | 火曜日 |
マップコード | 478 860 501 |
【道の駅十津川郷】トイレビュー
道の駅十津川郷のトイレは、建物・施設共に古いですが、便座は新しくウォシュレットが付いていました。
清掃もきちんとされているので、気持ちよく利用することができました。
男女共に和・洋式便座が用意されています。
トイレの入り口に扉はありませんでしたが、女性用にはまったく虫はいませんでした。男性用には、小さな羽虫が少しいる程度でした。
【道の駅十津川郷】おすすめ度
道の駅十津川郷は、静かな環境と夏の夜間でも涼しい、車中泊のしやすいスポットでした。
手軽に足湯や温泉も利用できるので、旅の疲れを癒すのにも最適です。
十津川村を観光する際は、おすすめできる車中泊スポットですよ。