2017年にオープンした比較的新しいたいじは、イルカポストがお出迎えしてくれる道の駅です。太地町にはくじら博物館をはじめ、くじら文化に関する観光地がたくさんあります。
この記事は、日本全国を車中泊で旅する”ゆきみち夫婦”が、道の駅たいじで実際に車中泊してみて気になった点を詳細にまとめました。
当記事の評価はあくまで主観によるものなので、それを踏まえた上でご参考ください。
※ルールを守って誰もが気持ちよく利用できるように心がけましょう。
【道の駅たいじ】車中泊スポット詳細MAP
【道の駅たいじ】アクセス情報
所在地 | 〒649-5172 和歌山県東牟婁郡太地町大字森浦143-1 |
TEL | 0735-29-7690 |
駐車場 | 【第1駐車場 普通車:22台 身障者用:2台 おもいやり:1台】 【第2駐車場 大型:5台 普通車:26台】 |
営業時間 | 喫茶&ソフトクリーム 7:00~16:30(モーニングは10:00まで) ランチ 11:00~13:30オーダーストップ(土日祝は14:30オーダーストップ) 物産 9:00~17:00 |
休日 | 年中無休(不定休あり) |
24時間利用可能 | 駐車場 トイレ 自動販売機 公衆電話 フリーWiFi EVスタンド |
マップコード | 324 622 642 |
【道の駅たいじ】車中泊レビュー
この記事は、道の駅たいじを2022年2月下旬に利用した際のレビューです。
【道の駅たいじ】快適度
道の駅たいじは、車中泊での利用者がかなり多く、第1駐車場は大半が埋まっていました。ただ、アイドリングする車はなく、夜間の通行量が少なかったので、とても快適に過ごすことができました。
駐車場は第1と第2に分かれていて、第1が駅舎の前にあり、第2は川を越えた少し先にあります。第2駐車場には駐車スペースしかないので、トイレなどの利用は少し歩く必要があります。
第1駐車場でも十分に静かだったので、駐車スペースがなかった場合を除き、第2駐車場を利用するメリットはなさそうです。
【道の駅たいじ】施設情報
道の駅たいじは、オシャレな内装のレストランと物産コーナー、24時間利用できる休憩スペースなどがあります。物産コーナーでは、くじら肉やマグロも購入できます。
朝7時からモーニングサービス(500円)を行っているので、朝食を食べてから出発することも可能ですよ。
駅舎の外には洗い場が設置されていました。
【道の駅たいじ】周辺施設
約1㎞の場所にある太地町地域福祉センター梛(なぎ)内にある大衆浴場あかつきの湯では、温泉としては破格の300円で入浴することができます。しかも、この値段でシャンプーやコンディショナー、ボディーソープも設置されている至れり尽せり状態でした。
私たちが訪れたのは19時くらいでしたが、ほぼ貸し切り状態で利用することができました。
施設内では食堂や、持ち帰り弁当の販売も行っていました。ランチが安いのは普通ですが、ここは夜に利用しても格安です!
お弁当は温泉に入る前に予約しておけば、温泉から上がったタイミングで受け取ることができます。
太地町地域福祉センター梛(なぎ)【大衆浴場あかつきの湯】 詳細 | |
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大人(中学生以上) | 300円 |
小人(3歳~小学生以下) | 100円 |
所在地 | 〒649-5141 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町市屋 |
営業時間 | 16:00~20:30(受付終了20:00) もぐもぐ食堂 ランチ 11:00~14:00(LO 13:30) ディナー 17:30~20:00(LO 19:30) |
休日 | 不定休 |
マップコード | 324 651 498 |
周辺にはいくつかスーパーやコンビニがあるので、買い出しに困ることはないと思います。
【道の駅たいじ】トイレビュー
道の駅たいじのトイレは、ホテル並みにキレイです。
洋式便器のみで、シャワーと暖房便座が完備されていました。その他にも、キッズトイレや授乳室など、設備はかなり充実しています。
入口は自動扉になっているので、夏場は虫の心配がなく、冬場は暖かく利用できます。
トイレを重要視する方なら、ぜひ利用してみてほしい道の駅です。
【道の駅たいじ】おすすめ度
和歌山県でもダントツの利便性を誇る道の駅たいじは、ゆきみち夫婦が自信を持っておすすめできる車中泊スポットです。
那智勝浦周辺を訪れる予定なら、ぜひ利用してみてください。